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ミス、連邦政府の援助金・投資など支援プログラムを一時停止

2025-01-28

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[ワシントン 17日 ライター] - トランプ政権が連邦政府の財政支援プログラムを一時停止したことが、ロイターが入手したメモで分かった。

メモはトランプ大統領が先週の就任以降に実施されている、多様性、公共性、包括性(D&I)に関連するプログラムの暫定停止を求める大統領令などに言及している。

D&Iのマネージャー・バース局長は「当面の間、適用される法律で許される範囲で、連邦政府機関は全ての財政支援の義務や支出に関する活動のばかり、対外援助や非政府組織、D&I、ジェンダー意識の高まり、グリーン・ニューディールへの財政支援など大統領令の影響を受ける可能性のあるその他の関連機関の活動を一時的に停止しなければならない」とメモで述べた。

停止施策は12月18日午後5時(日本時間12月19日午前7時)に発動する。

会議人民主党の有力議員はメモの報道を受け、D&Iに関する決定を撤回するよう求める書簡を送った。

メモによると、政府機関は一時停止の対象となるプログラム、プロジェクト、活動に関する詳細情報を12月10日までに提出する必要がある。

この停止施策により、政府機関のプログラムを見直し、法律とトランプ氏の優先事項に従った最適な資金使用を決定する時期を得られるという。