ミ軍と共同使用空港に殺到するトロール、離着陸を一時中止…山口・岩国の岩国基地空港

2024-12-23

著者: 愛子

山口県岩国市の岩国基地空港で12日午後7時頃、複数のトロール(無人機)が空港上空を飛行しているのが確認された。この影響で、安全確認のために離着陸が約1時間中止された。このため、約12万人に影響が出た。

同空港はミ軍の岩国基地と共同利用されており、トロール機の飛行は国土交通省岩国空港事務所によると、明らかに規則に違反するものである。このため、空港の運営会社は、トロール機の風圧による安全リスクを懸念し、航空機が次々と離陸するのを避ける措置を取った。

乱登が続く中、航空機の運用は午後8時過ぎに再開され、約30分後には通常通りの運行に戻った。しかし、トロールが原因であるため、一部の乗客が不安を抱くこととなった。

トロールの飛行は、周辺地域においても報告されており、航空法で規制されています。特に、飛行機の発着が頻繁な空港周辺でのトロール操縦は厳しく禁止されているため、今後の対応が注目されている。政府は、この問題に対処するための対策を強化する方針を示しており、空港周辺でのトロール飛行には厳罰を科す可能性がある。