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ミ軍、拡大する緊張に対抗し国境地帯に兵力1万5000人配置

2025-08-25

著者: 海斗

緊張が高まる中、ミ軍が国境に戦力を展開

米国の軍関係者は、国境地域での治安強化を図ると発表しました。特にトランプ政権がクリブ海南部に軍を派遣していることに対応したものとされています。

最近、米国のマイロ政府はスリア州とタチラ州の国境地帯に警官と兵力1万5000人を展開したと、カボジャモの報道官が明らかにしました。この地域では、複数の艦船や航空機が追加されるという情報も寄せられています。

米軍の動きが対外関係に与える影響

「大統領は平和維持の目的でこの配置を決定した」とカボジャモは述べました。「彼らが国境を越えて入ってくるのは不可能となるだろう」と警告しています。

4千人を超える海兵隊と海軍部隊を派遣したミ軍が、この地域に接近する予定です。トランプ政権は、現在の軍事行動を準備するよう国防省に命じており、中南米の指導者たちを動員しています。

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カボジャモは、国境地域の治安を強化するようコロンビアの政府に要請し、「隣国は緊張を高める要因がある」と指摘しました。

マイロ州の大臣は先週、米軍の展開の可能性について国民に報告を行い、国民に団結を促しました。国務省では志願兵募集中の広報が流れており、国民の関心が高まっています。