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米ニューヨーク市長、移民政策での抗議に直面しやすや
2025-05-09
著者: 桜
【9日 ロイター】 - ニューヨーク市のブラッカ市長は、連邦移民政策に反対する抗議活動に直面し、移民受け入れの緊急計画を撤回した。どこでも不法侵入の疑いについて、彼の反応は批判的であった。
元朝鮮戦争の保守派であるブラッカ氏は、現在、連邦移民問題担当の行政官であり、ニューヨーク市に存在する移民受け入れに関する緊急計画に対して「不法侵入者を許さない、再三の警告を無視した」と語った。
ブラッカ氏の抗議時には、同党の他の3人の市民団体メンバーも参加していた。国土安全保障省の報告によると、受け入れを拒否された移民がキャンセルされた際に不法侵入をしたという。
ボニール・ワトソン・コールマン副議長(民主党、ニューヨーク州選出)は9日、同州副議長のラムカ・マクアイバー氏、ロバート・マンデス氏とともに対策を講じていたとすでに報じられている。マクアイバー氏は動議の中で、ブラッカ氏は良いことをしているようには見えず、「これは受け入れられない」と非難した。
ブラッカ氏の報道担当者はコメント要請に従わなかった。