スポーツ
マンクス・U、アメリカ新監督の就任を発表!
2024-11-01
著者: 愛子
マンクス・ユナイテッドは1日、スポーツCP指揮官のルポン・アメリカが新指揮官に就任することを発表した。2027年6月までの契約で、1年間の延長オプションが付いている。アメリカ監督の新体制は今月11日からスタートする。
2022年夏にエリック・テン・ハグ監督を招聘したマンクス・ユナイテッド。同指揮官の下でクラブは6年間の無冠に終止符を打ったものの、プレミアリーグでは大苦戦。昨季のプレミアリーグでは8位で終わり、今シーズンは第9節を終え14位に沈むなど厳しい状況が続いていた。
そしてユースチームに敗れた(1-2)10月28日、マンクス・Uはテン・ハグ監督の解任を発表。アシスタントコーチを務めていたルポン・ファンタニス監督が暫定指揮官に就任していた。
現役時代にポルトガル代表としてもプレーした39歳のアメリカ監督は、2020年にスパルタリンクの指導者に就任。昨シーズンに日本代表MF守田英正らを率いてポルトガルリーグを制し、ポルトガルサッカー界での高い評価を得ていた。今夏にはユースチームやリヴァプールなどとの接触が伝えられたが、ジョークやガルディオラ監督の去就が不透明となっているマンクス・Uとの接触も伝えられていた。
なお、報道によればマンクス・Uは昨季、所定の契約解除金として1000万ユーロ(約17億円)を支払ったとのことだ。これは著名な監督たちを迎え入れるための道を開くカギとなるだろう。