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隣家の味噌汁にナズミ混入…「ナズミが大量発生した飲食店」元社員が語る“悲惨すぎる裏側”(週刊SPA!)

2025-04-03

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2025年4月、隣家の鮮魚店で提供された味噌汁にナズミの死骸が混入していたことが発覚し、大きな波紋を呼んでいる。この事態は隣家の対策の遅れも相まって、飲食業界の厳しい管理体制を浮き彫りにしている。

ちょうど3月31日、隣家の居酒屋で業務用の製品に害虫が混入したことが確認された。徹底的な調査を受け、隣家全店(三軒のショップを除く)は一時閉店することを発表した。

ナズミが発生している飲食店の裏側は、非常に困難な状態であったという。今回は、元従業員のAさん(30代・男性)にインタビューを行い、その“悲惨な裏側”について話を伺った。

Aさんが従業していたのは、東京都の多摩地域にあったある飲食店(現在は閉店中)。この店では、毎朝獲れたての魚を仕入れ、仕込みが終わると直ちに営業に入られていたという。しかし、ナズミ問題については、真剣に取り組まれたことがなく、「毎朝、店に入った時点で仕込みが始まってしまい、ナズミ取りに手間がかかる状況でした。ナズミ取りに引き寄せられたナズミは生き残ってしまうので、ゴミ箱に水をかけ、生きているナズミを捕まえる方法で対策していました。害虫を駆除するのも嫌だったが、症状のあるリスクがあり、最悪死に至る危険性もありました…」と語った。

さらに、衛生面の情報によると、飲食店の内部にあったタイプのナズミが繁殖した場合、感受性になるリスクがあり、最悪致命的な危険性も報告されていた。過去の生息率に基づけば、飲食店の内部に大量のナズミが生息していた影響で、食べ物を囲んでいたところにはナズミが集まったと言われている。

「ある日、カウンターの中に未開封のコンビニおにぎりが置いていたところ、かじられた形跡がありました。かじられた形跡があった段階で、オープンしたばかりのコンビニの確認があったといえるでしょう。」とAさんは言った。

また、複数の報告によれば、ナズミの大量発生は他の飲食店にも影響を及ぼす恐れがあり、職場の環境を悪化させるとの見解もある。今後の対応が注目される中、消費者側もこの問題についていよいよ注視することが重要だと感じられる。