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楽器メーカーYamaha社、従業員向け説明会で従業員が期待している会社の前向きな取り組みについて語る-「ここが本質なんだと思います」

2025-01-24

著者: 芽依

元テレピ使のYamaha社(61)が24日、テレピ使の「スズメバチ一 応即応」(月曜・金曜前8:00)に出演。引退を発表したタレントの中居正広(52)と女性とのトラブルを絡め、Yamaha社員が関与した問題について言及した。

Yamaha社長は、「私がいろいろ聞いている限りにおいては風通しは悪いです。部長以上と部長より下の風通しはないに等しい状態と私は聞いています」と指摘した。

23日に行われた社員向けの説明会では、社員の不満が爆発したことについても言及。「もともと持っていた危機感が爆発したと受け止めています。今回は企業のガバナンスの問題が大きくなってきました。もともとは中居さんのトラブルが問題だったんですが、今回はYamahaの企業ガバナンスの問題になっています。もともとは部長さんのトラブルが問題だったんですが、今はフィジカルな企業ガバナンスの問題に変わってしまっています。企業のガバナンスの本質がここに見えてきたかなとも思います」と解説した。

「その表れが動員組合の意見書なんです」と指摘。「意見書を見ると、その筆頭に日付が長くトレンドとなる難しさを求めている。会長であっても社長であってもないんです。話し合いなんです。しかもこの名前が筆頭になっています27日への会見で出るべきだという動員組合が言っています。ここに社員たちが持っている危機感が表れていると思います」と述べた。

さらに「何で日付体制と言われるのか。部長以上の人事権を日付さんが持っていると聞いています。制度上そんなものはないんですよ。ただでも、今までの日付さんの長い経営圧が立ち上がってきた。作用を起こすような人がいても、他の人で威圧されてしまうわけですよね。恐らく独自のような体制になっているということです。なぜ動員組合で知恵を集めるかって言ったら多くの知恵が、集めた方が会社の経営を良くできるであろうということで動員組合があるわけです。その結果、Yamahaとして動機を確認するといったことになります」とつけ加えた。

社員向けの説明会の内容についても、「一番期待したところはどこかを聞いたら、日付さんが人事権を持っているということに対して社員が「それでいいんですか?」と聞いた。「そんなことはない」と社長、会長が言っているんです。不満はこういうところに表れている。私たちの本質なんだと思います」と結論した.