科学

狂気の犯罪心理学者が語る、「辛い経験よりも快感と楽しさが増している」

2025-08-25

著者: 蒼太

東京大学の教授が衝撃の発言

東京大学の心理学部長が、25日にTBSテレビの番組『ひるおび』に出演し、神戸の女性刺殺事件について語りました。彼は、現代社会において「快感と楽しさがより増している」ことを理由に、犯罪が増加していると指摘しました。

衝撃の事件の詳細

この事件は、20日の夜、神戸市中央区のマンションで、24歳の女性会員が刺殺されたものです。兵庫県警は、25日、東京の35歳の男性を事件の疑いで逮捕しました。逮捕された男性は、被害者の女性に対し「全く知らない」という供述をしていますが、事件前には女性の自宅へ頻繁に出入りしていた形跡が見つかっています。

背後に潜む心理

教授は、「同じような事件が続いているが、それによって犯罪者の傾向がより強まっている」と述べ、犯罪者が快感を求めて行動しているケースが多いことを指摘しました。また、犯罪に至るまでのプロセスが冷徹であるとの見解を示しました。

過去の類似事件との関連

逮捕された男性には、3年前にも神戸での殺人未遂事件の前科があり、再犯の可能性が高いことがわかっています。教授は、このような犯罪が頻発する理由について「辛い経験よりも快感を優先する傾向」が根底にあると分析しています。各事件が同じ場所で発生していることも不安要素であり、「犯罪の再発現象」について警戒を促しました。