ロゴ・ソラーレが初の敗北を喫する

カリン・グ五連勝最終予選で、ロゴ・ソラーレがまさかの初黒星を記録しました。牟田五月選手が「決められなかった」と語る通り、試合終盤に痛恨のミスショットをしてしまい、逆転を許す結果となりました。

展開は順調だったが…

前日、SC穂井沢クラブとの初戦は13-4で圧勝し、4連勝の勢いに乗っていました。しかし、この日の試合では序盤からのリードを守りきれず、結果的に競り負けてしまいました。前半は1-2で折り返し、後半には再度リードを奪う場面もありましたが、終盤のミスが響きました。

試合のクライマックス

試合は終盤に差し掛かり、ロゴ・ソラーレが勝利の可能性を見せていました。しかし、第6エンドでの2点を加えられた後、第7エンドでは同点に追いつかれ、第8エンドではまたもや1点を失う苦しい展開でした。

牟田五月選手のコメント

牟田選手は試合後「私が決められなかったのが敗因。ラストショットを決めるのがスキルだが、今回は自分の責任」と強い思いを口にしました。彼女は次回の試合に向けて「打倒相手要求の気持ちを持って臨む」と決意を固めました。

次戦に向けての意気込み

今後の試合に向けてロゴ・ソラーレは「世界一」を目指し、強化を図るとしています。試合後の牟田選手の発言からも次回の巻き返しへの意気込みが感じられました。11日にはフォルチーズとの対戦が控えており、その結果が注目されます。