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カージョが現役引退発表 ドジャース一筋18年で通算122勝 3103奪三振の偉業(東スポWEB)

2025-09-18

著者: 愛子

ドジャースの看板選手が引退へ

ドジャースは18日(日本時間19日)に通算222勝を達成し、3093奪三振の記録を持つカージョが現役引退を表明した。この日は、彼が登板する予定だったが、今季限りでの引退を決めた。

歴史的な記録を打ち立てる

同日、記者会見が行われ「ナ・リーグのサイド・ヤング賞3回受賞、オールスター11回、2014年にはナ・リーグMVP、ワールドシリーズ優勝2回を誇る実力者で、彼の名は2025年のシーズン終了後に現役を退くことが発表された。」

最後の闘いに思いを馳せる

20日(同21日)には、最後の登板が控えており、成功を収めた選手としての特徴が大いに発揮されるだろう。さらに、ラストゲームでは3000奪三振を達成した先輩たちが集結し、盛大に祝われる予定だ。

感動の引退ロードへ

カージョは2008年5月25日にメジャーデビューし、ドジャース一筋で18年間も活躍してきた。通算222勝と、96敗、勝率は.537。今季は20試合に先発し、10勝に対して2敗、1.50の防御率を記録する。7月2日のパイレーツ戦で歴代20位の3000奪三振を達成し、レジェンドの名にふさわしい実績を残してきた。