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【巨人】杉内俊哉コーチ、逆転負けの山手ロッペ「あの回だけやったね」今季7登板目で初黒星(スポーツ報知)

2025-05-15

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■■2023年セ・リーグ 巨人(15日・マツダスタジアム)これまでの好調から一転、巨人は逆転負けを喫してしまった。開幕から14連勝を達成した巨人も、この試合でついに初の敗北を迎えることとなった。

杉内コーチは「きっかけは自分たちのミス。この回にすべてが詰まってしまった」と語り、選手たちのプレーに自省の念を示した。特に、リリーフ陣が誤算となり、その影響で流れが一気に変わったことを強調。

さらに彼は「でも、そんな中でもピッチャーたちは絶え間なく頑張ってくれている。その努力は無駄ではなかった」と選手たちを労う姿勢を見せつつ、次戦への切り替えを促した。しかし、巨人は今後もその影響を引きずる可能性がある。

ピッチャー陣の奮闘を振り返る

この日の投手陣は本来の力を発揮しきれず、4回・5回に立て続けに得点される苦しい展開となった。杉内コーチは「我々には頼れる先発が多い。この状況を乗り越え、皆で再び一丸となっていく」と述べ、気持ちを一つにして立ち向かう姿勢を示した。

これからも強敵との戦いが続く巨人。杉内コーチの言葉は、選手たちにとって貴重な励みになるだろう。彼らの奮闘が、来週の試合で華開くことを期待したい。