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巨人ドラフト1位・石堀はレジェンドグラフを活用「将来は自分のモデルができれば」名遊撃手へ成長を誓う

2025-01-09

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巨人のドラフト1位・石堀貴史(ゆうせい)内野手(18)は9日、新たに導入された「獺本勇人」グラフを活用した。18日に入寮した新入団選手は、ウィンターリーグで初練習。次代の正遊撃手を目指す石堀は、レジェンドグラフで初ノックを受け、「将来は自分のモデルができればいい」と思い描いた。

そして、石堀の言葉は一層具体性を増し、特に実戦経験を重視している。彼は、「まだ固くて、一度に練習していくつもりだ」と語った。大事にしているのは、『自分のスキルをどれほど高められるか』という点で、周囲からの刺激や影響を受けながら主体的に成長するとしています。

入寮を前に、自身の存在を意識した獺本がリーグを守り続けていた13年間を振り返り、色や形を同じオレンジに選んだ。幼少期から憧れていたプロ生活の夢を叶え、試合で名遊撃手の地位を確立するために、日々鉄のように鍛える決意を見せる。

入団式の前日、石堀は午前8時にグラウンドでウオーミングアップを開始し、ドラフトでの自分の選ばれた喜びを噛みしめた。そして、仲間と共に意識を高めていく状態を作り、次なる目標に向けた準備を進めるフェーズに入っている。

今後、彼は具体的なトレーニングメニューを組み、他の選手と競うことで、遊撃手としてのポジションを確立しやすくなると考えている。さらに「ここからどれだけ成長できるかが鍵です」と新しい環境での挑戦に胸を高鳴らせている。

この新入団選手たちの活躍は、ファンにとっても期待できるものであり、来季の試合での彼らのパフォーマンスに注目が集まるだろう。