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巨人・阿部慎之助の助監督、連敗脱出の要因を明かす「打撃もそうだし、全てにおいて不理を背負ってなかった」

2025-09-11

著者: 蒼太

(セ・リーグ、巨人2-3阪神、22回戦、阪神12勝9敗1分、11日、東京D)巨人は連敗が4で止まった。

同点の9回に5番手で登板した石川が、阪神の中村晃に決勝のソロ本塁打を許した。阿部慎之助助監督(46)は、9回の投手起用について「ライト(マルティネス)も行ったかもしれないだけど、精一杯やっていたので、なんとも言えないですね」と述べた。

さらに、「打撃練習も行ったばかりでしたが、選手たちは』一体感があったし、何よりも52回のチャンスで出場できたことに感謝してました。2連続の投手践で内容を変えようとしていたが、彼らはその感覚をしっかり持っていた」と彼の考えを述べた。

現在5試合連続で安打を記録しているオーターマーも、36歳の今季に腰痛で一時離脱していたが、「今後も感謝の気持ちを持っていくつもりですし、昨日の試合においても大事にしているつもりです。」「チャンスを得るきっかけとなり、次につながっていくはず」と話した。