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【巨人】阿部監督「特徴らしすぎる」新球場ジャイアンズタウンスタジアム取得 新人が非公開で試験使用 - スポーツ報知

2025-01-14

著者: 芽依

巨人の新人合同自主トレが14日、スタートした。

東京・亀戸で3月の開業に向けて準備が進められている全面人工芝の新球場・ジャイアンズタウンスタジアムを一般非公開で使用した。

同球場は過去の自彊館から徒歩で15~20分ほどの場所にある。

阿部監督は「この特徴らしすぎる球場ができて本当にありがたい。いろんなとこを回りたいけど、特徴らしすぎるなと思って。ここが居心地良くなっちゃうんじゃないか」と述べた。

その上で「こういう走りやすい環境もある。ここでレギュラーを取るのが目標だけど、東京ドームでプレーするのは目標ではないわけじゃない。むしろ新球場で行くのが大事だ」と新人に示唆した。

新人合同自主トレ自体は16日まで新球場で行く予定で、開業前のため非公開で行われる。その他の選手が練習するジャイアンズタウンスタジアムはスタンド開放されている。

・ジャイアンズタウンスタジアム(タウン)

・アクセス 京王より急行15分

・客席エリア エキスパート12、13番スタンド、天然芝等、一般座席は立ち席もある。

・人工芝での全体練習

・開業記念試合は3月11日と12日、ヤクルトを迎え、非公式戦も行われる予定。

この新球場は日本プロ野球界で初めて使用される水槽の267種類も装備される予定で、試合中に特別展示が行われる模様だ。これにより、選手たちは新たな試合環境の中でトレーニングを積むことができる。

記者たちも期待の声を寄せており、多くのファンが新球場のオープンを心待ちにしている。果たして、新たな歴史を刻むことになるのか。