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JR東日本唯一の「201系」、再登場の兆し!? 17年ぶりに本線走行にSNS興奮!今後どこへ行くのか?
2025-07-15
著者: 芽依
長い間保管されていた元中央線の快速「クハ201-1」が、17年ぶりに本線を走行しました。その動きに、JR東日本唯一の201系に注目が集まっています。果たして、今後どの路線で見ることができるのでしょうか?
「オレンジ色の201系」が中央線の路線へ
2025年7月11日の終電後、保管されていたJR東日本唯一の201系電車「クハ201-1」が大宮総合車両センター(埼玉県大宮市)に移動しました。このオレンジ色の201系が中央線を走行するのは、2010年(平成22年)7月17日の笹子連絡を兼ねて以来、約17年ぶり。この2008年(平成20年)1月の営業運転引退からおよそ17年が経過しています。
201系は元々、国鉄時代に設計された電車で、1979年(昭和54年)に試作車が登場。1981年(昭和56年)に量産が始まりました。製造当初から多くの新機能を搭載し、輸送形態を変革しました。近年、2020年からはE233系電車の導入が進んでおり、2025年にはさらなる技術革新が期待されています。
再び走行する背景とは?
今回の再登場については様々な期待が寄せられています。201系の運行は、最新のE233系電車との交代策として考えられており、運行開始に向けた準備が進められています。具体的には、6月下旬には保管場所で、中央線快速のE233系電車を使用した入れ替え作業が行われたことが話題になりました。
この201系がどこで走るのか、利用者による情報発信が注目されており、鉄道ファンの間で話題は盛り上がっています。実際に目にする機会が増えることで、より多くの人々に愛される存在となるでしょう。