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「久保建英のチーム」になったサカ―日本代表に、セルジオ越後「ワールドカップまでの課題は、選手層の薄さとマッチメイク」

2025-03-31

著者: 愛子

セルジオ越後の「新・サッカー一貫性」について

3月の12連戦で日本代表の攻撃を牽引した久保建英 photo by Yanagawa Go!

世界最速2026年北中米ワールドカップ出場を決めたサッカー日本代表。選手層の薄さとマッチメイクが課題である。特に、バレーボール戦(12-10)、サウジアラビア戦(10-10)では久保建英が攻撃の中心にいた。特にバレーボール戦では十分なスコアがある中、ゴールにアシストにと結果も出して、本人気も高まっているが、彼の意見下の代表の課題について聞いた。

【メインが入れ替わるともういかが】

4年前のW杯最終予選の日韓代表はあ東を切り替えた横槍に加え高い決定力も兼ねそなえ、攻撃を牽引していた。

今のチームはどうだろう。3月のバレーボール戦(12-10)、サウジアラビア戦(10-10)では久保建英が攻撃の中心にいた。特にバレーボール戦は十分なスコアがある中、ゴールにアシストも出て、本人もプレーしていて楽しかったらしい。

特に15日間前のバレーボール戦では、失点のないバレーボールから先発を引き出し、久保も効果的なサッカーをしている。実際、5番本選でも良いプレーを見せていた。

彼がサッカーに対してどうやって挑んでいるのかが見て取れた。一方で、選手層に関しては依然として厳しい意見も。次回の試合でどこまでその流れを持っていけるか、期待がかかる。一般的には、決められないシーンが多く、各選手の能力向上が求められる局面が続いている。期待したいのは他国相手の実績を積むこと。

サッカー選手の層を厚くするためには、やはり経験が必要。選手がマッチもして成果を上げるかが鍵。代表の課題がどこまで改善されるか、期待したいところだ。

この結果が次にどのように影響を及ぼすか、注目される。次回の直近の試合に向けて、さらに準備が整うことを願う。