
スポーツ
井上直弥、100m早大記録を塗り替え!世界制覇を目指す男の挑戦
2025-04-29
著者: 陽斗
驚異のタイム!全国が注目する井上直弥
4月29日、広島で行われた陸上競技で、日本のスピードスター井上直弥が記録的な快走を見せ、100mを10秒12(+0.4)でフィニッシュ。これにより、早稲田大学の記録を破り、新たな歴史を刻んだ。
緊張の中で見えた絶対意志
フィニッシュ直前までの接戦は、わずか0.03秒差の大接戦。井上は「周囲の期待に応えなければというプレッシャーが大きかったが、自分の力を信じて走った」と自己分析を語り、自己記録を0.01秒更新した。
栄光を目指す情熱と努力
彼は「今日はやり遂げるためにここに来た」と語り、先週末には日本学生個人選手権の選考会が行われたが、そこで燃え尽きず、東アジア選手権に照準を合わせ、成長を感じているという。「春から成果につなげたい」と未来を見据えた。
世界の舞台での戦いが待つ
今季の目標は「タイムを10秒20以下にしないといけない」と井上は語る。「勝負を意識することで、タイムを出す自信を持っている」と手応えを感じつつも、世界レベルでの挑戦が待っている。「世界リレーに選ばれたい。目指すは金メダルだ」と、志高く目標を掲げた。彼の活躍が、次の世代のアスリートにとって、希望の光になることは間違いない。