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井上温大、"寝ている時に野球のことを考えちゃうんですけど、寒くても汗が出てくる" 熱い心の持ち主

2024-11-01

著者: 芽依

日本代表としてアジア大会に出場する井上温大選手(19)が11日、「ラグス プレスペン第13回37-23プレミア11」の初戦となる11日のオーストラリア戦(バンテリンD)に向けて、自信を見せた。

過去の主要国際大会で初出場を果たしたのは、ダルビッシュ、大谷、山本らメジャーでも活躍する豪華な面々。その中に選ばれたことに、井上選手は「人生変わったな。やっとプロになれた感がする」と語った。自らの成長を感じつつも、次のステージへの期待も高めているようだ。

「いろんなことに挑戦してきたけど、何かと初心を忘れずに続けるっていう心構えが大事。世界での経験をもとに、自信を持って試合に臨みたい」とも述べ、プレッシャーにも前向きな姿勢を見せる。

今シーズンは15試合で8勝5敗、防御率2.60。来シーズンへ向けての準備も進んでおり、井上選手は「できる限り体力をつけて、もっと投げられるようにしたい。特に球速を上げるためのトレーニングも必要」と意気込みを語った。

「僕、寝ている時に野球のことを考えちゃうんですけど、寒くても汗が出てくる」と話す彼は、常に成長を意識している様子が見て取れる。これからの彼のプレーに期待がかかる。

さらに、オフシーズンには米国留学を視野に入れているとのことで、「アメリカ留学して、もっと自分を磨いてきたい」という思いを抱えているそうだ。

井上選手の熱い心と夢に向かう姿勢は、多くのファンにとってインスピレーションとなるだろう。彼のプレーを通じて、さらに多くの人が野球に興味を持つきっかけになれば幸いだ。今後の活躍に目が離せない。