【ラスベガス＝樋尾龍行】トヨタ自動車は、6日（米国時間）、静岡県裾野市に設設中の実証都市「ウーブン・シティ」が2025年秋にも開始されると発表した。

さらに、ダイキン工業や日清食品など8社が同都市での実証に参加することも明らかにした。業界の枠を超えて連携し、先進技術やサービスの開発を進める。

なぜこの都市の実証がこれほど注目されるのか？その理由は、最新のテクノロジーを駆使した持続可能な未来に向けた生活環境の実現にある。

ウーブン・シティは、AIやIoTを活用したスマートシティを目指しており、住民の生活をより快適にするための研究が行われる。

実際に、多くの企業がこのプロジェクトに参加することで、多様な視点からのイノベーションが期待されている。