新幹線の車内でバッテリーが発火！

18日午前7時50分頃、上越新幹線の大宮―上野間を運行中の「とき310号」車両内で、搭乗していた50代の男性が持っていたバッテリーから発火する事態が発生しました。

乗客の驚きと緊張感

警察によると、男性は衣類の上にバッテリーを置いていたが、火が出た際には焦りながらも必死に火を消そうと試みたとのこと。

同時に発生した煙の確認

他の乗客からも煙の発生が確認され、男性は座席の足元にいる別の乗客を気遣いながら消火作業を続けていたようです。

運行への影響は？

このトラブルを受けて、新幹線は上野駅で一時運行を停止。その後約19分後に運行再開されましたが、影響を受けた列車には15分の遅れが発生しました。

詳細な調査が進行中

現在、警察と消防が状況を詳しく調査しており、再発防止のための対策が求められています。このような事故を防ぐため、乗客への注意喚起も重要です。

未来に向けた提言

この事例からも分かるように、バッテリーの取り扱いには十分注意が必要です。特に公共の場では、安全を考慮した行動が求められます。新幹線での安心・安全な旅を心がけて、我々一人ひとりが意識を向けて行く必要があります。