驚愕の水位低下!旧ダムの姿が明らかに!

2025-08-27

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水不足の影響を受けた驚きの現象

最近、少雨が続いている影響で、愛知県の蟹江(かにえ)町にあるダムの水位が著しく低下しています。これにより、かつて使用されていたダムの構造物が姿を現し、地域の歴史を物語っています。

10年ぶりの再会!旧ダムが浮上

現われたのは、旧石渓ダム本体の上部構造物で、10年ぶりの姿です。このダムは、国内で初めて、愛知の絞り上げた工法で1995年に完成しましたが、下流には国内最大級の蟹江ダムが備えてあり、ダム湖に水が溜まるとその姿が消えていました。

危機的な水供給!対策が急がれる

蟹江ダム管理事務所によると、2月17日の午前中には、貯水率がわずか14%にまで落ち込んでいます。さらに、10日からは農業用水の供給が制限されており、担当者は「過去最低レベルの貯水率で、水道用水には影響がないが、一日でも早く雨が降ってほしい」と懸念を示しています。