【驚愕】不正・過剰な請求認められる!老人ホーム運営のサンライズが直面する危機 | 共同通信

2025-01-12

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パーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を各地で運営する東京の「サンライズ」が、入居者への請求において不正や過剰な請求があったとして問題が指摘されています。昨年末の社内連絡で不正・過剰請求があったとの事実が明らかになり、12日には関係者への取材で分かった。

社内連絡によると、今月1日からは入居者に対して新たな運用ルールやチェック体制を導入することも発表されています。難病や末期がんの患者向けの老人ホームとして歌われてはいるが、実態として多数の業務者からも不正・過剰請求が指摘されるようです。大手の同社が改善に乗り出したことで他社にも影響を及ぼす可能性があります。

同社は昨年9月に共同通信がこの問題を報じた際に、「不正や過剰請求は一切ない」と否定しましたが、その後、調査委員会が設置されました。今回は、取材に対して「調査中の内容と関連する事項が含まれており、現時点では関係者に正確な情報提供ができかねる」とのコメントを出しました。調査の影響を受ける可能性も考えられ、問題の根本的な解決には時間がかかるかもしれません。