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⚡緊急速報⚡ FA行使せず残留決断の西野勇士が会見「どれだけ必要と言われても」

2024-11-12

著者: 愛子

ロッテ西野勇士投手(33)が12日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改会見を行った。今季国内FA権を取得したが、行使せず残留を決めた。年俸4500万円プラス出来高(推定)の3年契約を締結した。

西野は「本当に、契約ができたかなと思います。何度も交渉を重ねる中で、どれだけ必要と言われても、残留を選ぶことになりました」と決断理由を明かした。

今季は開幕からローテーションを守り、自己最多の9勝をマーク。『ある程度できたなとは思うけど、まだまだやれるなと思う選手です』とも語っており、さらなる成長を目指している。

また、彼のポジティブな姿勢は球団内でも評価されており、昨年目標の24勝を遂げることができれば、来年の契約に影響が出る可能性もある。「朗報のカバーは1人じゃできないと思うので、投手陣全体で支えられたらなと思います」と語り、チーム一丸となった今後の活躍を期待している。

来シーズンは、2024年のターゲットでもある23歳のエース候補への期待が高まる中、西野は「投手陣全体でしっかり盛り上げて、僕もその一員になりたい」と注目の言葉を残した。ファンやチームメイトにとっても、彼の存在は大きな希望となっている。今後の彼の活躍から目が離せない。