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角大は4選手入賞で箱根駅伝へ圧倒 12位の帰山優大「戦えると確信できた」…上尾ハーフマラソン - スポーツ報知

2024-11-17

著者: 結衣

上尾市で開催されたハーフマラソン(11月17日、上尾運動公園陸上競技場発着)

今年も箱根駅伝に向けて各大学の選手たちが競い合う中、角大(かどおお)が注目を集めた。12月9日から始まる箱根駅伝に出場する角大からは、12位の帰山優大選手が自身のベストタイムを大幅に更新し、その結果4名の選手が入賞を果たした。

帰山選手は、自己ベストの一時間11分15秒でゴールし、「プレッシャーを感じたが、自分の走りを貫いた」と語った。また、「選手たちと話し合う中で、戦えるという自信がついた」と続け、チームの団結力の高さを強調した。帰山選手はこの結果を受け、チームに勢いをもたらす原動力となることを目指している。

箱根駅伝まで約1か月となる中、角大の選手たちは来るレースに向けて、さらなる練習に取り組んでいる。「強い選手がたくさんいるので、自分がその中でどうやって戦っていくかが重要です」と意気込みを見せる。

また、大学の駅伝部としては過去の成績に自信を持ちながらも、新たな挑戦に対する意欲も増している。特に、上尾ハーフでは特訓が功を奏したと報告されており、指導者のもとでのトレーニングが選手たちのパフォーマンス向上に寄与していると話されている。

今後も選手たちの活躍が期待され、箱根駅伝でのパフォーマンスに注目が集まる。特に箱根駅伝は全国の大学が一堂に会し、名誉をかけた戦いとなるため、大きな注目を浴びることが予想される。横浜や名古屋の強豪チームとの対戦が待ち受ける中、角大がどのような走りを見せるのか、ファンも期待を寄せている。