自身は14年ぶりに地上波連続ドラマで主演

加藤ローサの衝撃的な業務休養の理由が話題となっている。8日に放送されるTOKYO MX1の新ドラマ『きのこの臭いは』で、14年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務める彼女。その後、いくつかの映画、ドラマに出演していたが、2011年にサッカー日本代表（当時）の権田大輔選手と結婚。その後、長男、次男を出産した。育児に専念しつつ、加藤である事業の休業を続けていたが、2019年に復帰して現在に至る。そんな加藤であるが、最近になって彼女の人生を再構築するために働く意欲を語った。

結婚後、彼女は多くの活動を続けていたが、19年から少しずつ加藤業も再開していた。その理由は物理的な問題が大きかったという。

「結婚してから、（夫・権田選手の移籍に伴い）海外で暮らしたり、静岡で暮らしたりしていました。その時は子供たちが小さく、長時間滞在しなければいけない加藤業は物理的に無理でした。それでも、ちょうど長男が小学校に上がるタイミングで、少しずつ時間が作れるようになり、ようやく活動を再開できたんです」と彼女は明かした。

それに続けて、アフターコロナで新たな挑戦をすることへの意欲も語った。「今はすごくお家が楽しいと思います。『この仕事、好きかも』と思うようになりました。特に今回、悪い意味ではなく、今の自分の位置がすごく近い距離に感じます。だから一つ一つの作品に向き合ってみたい」とも語り、気持ちに新たな変化があったと明かした。

調理の魅力についても言及し、最近では家庭料理への興味が増していることを打ち明けた。「子供たちの健康のために、毎日どんな料理を作ろうか頭を悩ませています。こんな料理が食卓に並んでほしい、という想いが強いですね」と語り、今後、料理関連の本も執筆したいとも計画していると語った。

彼女は今でこそ『最前線で活躍できている』が、すべては彼女が頑張ったからこそ。28歳の彼女は、今後のアクティビティに期待が持てる素晴らしい自己成長の姿を見せている。