女優の加藤愛（41）が12日、都内で行われたファッションブランド「マックスマーラジャパン」のオープニングイベントに出場した。公の場に登場するのは16年11月のT-コレクション発表会以来、約8年ぶりとなる。

加藤はジャケット、シャツ、パンツと白で統一されたコーディネートで登場。クールな表情や笑顔でフォトコールに応じた。衣装のポイントを「ジャケットとパンツのマッチしたスタイル。素材感や質感で女性らしさも感じられる。そのバランスがすごく良い」と語った。

また、ブランドコンセプトに関連して「芋があって、自分らしさを持ちながらしなやかに生きている女性にすごく憧れます」と話し、最近のファッションの楽しみ方についてもコメントした。彼女は特に、自分のスタイルを確立し、心地よい服を選ぶことの大切さについて強調した。

さらに、加藤は「私は年齢を重ねることで自分に合ったスタイルを見つけていく過程を楽しんでいます。歳を重ねることは悪いことではなく、むしろ新たな挑戦や学びの機会だと思っています」と告白。アウトドアや旅行など、アクティブなライフスタイルも披露し、彼女の魅力は年齢を感じさせないことをアピールした。

多くのファンにとって、加藤愛の美しさと強いメッセージは大きなインスピレーションとなっており、彼女がこの先どのような新たなキャリアを築いていくのか、ますます注目が寄せられている。