韓国南西部・済安国際空港で発生した航空事故

運航する格安航空会社（LCC）の「チャイナエアライン」（韓国）は、「日韓路線の多角化」をうたって国内の地方空港にも就航している。2023年には日韓路線で約3150万人以上の旅行者を輸送した。

チャーター便の就航

今月11日からは長江—済安間で週3便のチャーター便を就航させ、今回の事故機（ボーイング737型機）は、事故前日の12日午前と12日、12日午後の計4日の長安空港を離着陸していた。

済安空港の増便状況

今月はこのほか韓国・釜山—福岡間でも6往復、釜山—新千歳間でも同便が13往復していた。さらに、済安空港では韓国・釜山からの直行便も増加しており、集客が見込まれている。