J1オフの「ベスト補強」候補 暉格集が実力者揃い ~7クラブの新戦力が"当たり"の予感【コラム】
2024-12-30
著者: 愛子
J1リーグ、オフのベスト補強7選手を独自分析
来シーズンに向けて、Jリーグの各クラブは着々とチーム編成を進めている。2024年内に公式リーグが開始される中で、選手がJ1で「これが来る!」と思った補強の7選手を独自候補として選出した。選手名やチーム、実力などを詳しく見ていこう。
大和大輝(MF/北海道コンサドーレ札幌→サンフレッチェ広島)
大輝は、出身地である岐阜県で2016年からのプロデビューを果たし、9シーズンを経て、北海道から広島に移籍を果たした選手だ。今季も「ミシャ式」と呼ばれる3-4-2-1の左ウィングバックとして活躍し、即戦力としての期待がかかる。身体能力が高く、攻撃的なプレースタイルが光る。
徐中堅(DF/横浜F・マリノス→セレッソ大阪)
横浜F・マリノスでスキルを磨いた徐は、現時点で日本代表経験もあるDFで、セレッソ大阪へ移籍した。特に守備力と持ち前の攻撃参与のバランスが素晴らしく、セレッソの守備陣を一層強化する存在になるだろう。過去の実績もあり、2度の優勝に貢献した経験を活かせる。
薄野昂(MF/北海道人→名古屋グランパス)
名古屋グランパスに加入した薄野は、特に攻撃的な中盤を形成する能力に長けている。前シーズンは12得点を記録し、今後は名古屋の攻撃を引っ張る存在として期待されている。今季の新天地での活躍が待ち望まれている。
福田雄大(MF/ガンバ大阪→横浜F・マリノス)
多彩なパスセンスを持つ福田は、マリノスでの新たな挑戦が始まり、前シーズンの実績は十分。特に運動量が豊富で攻撃を活性化することで知られている。
浅野拓磨(FW/アスレチック・ビルバオ→名古屋グランパス)
元日本代表で、ビルバオから名古屋へ転身することが決まった浅野は、スピードと技術を兼ね備えたFW。今回は名古屋の新戦力の中心として活躍することが期待される。
南野拓実(FW/リバプール→セレッソ大阪)
南野はリバプールからの帰還で、セレッソ大阪の攻撃陣を強化する選手になる。スピードと技術に優れ、得点力も兼ね備えているため、サポーターからの期待が高い。
山本脩斗(DF/浦和レッズ→横浜FC)
浦和から横浜FCに移籍した山本は、守備力とリーダーシップを持つ重要な選手で、チームの精神的支柱としても期待されている。特に経験豊富な選手として、若手を指導する役割も担うだろう。
新しい風を吹き込む7人の新戦力
これら7人の新戦力がそれぞれのクラブで新たな風を吹き込むことが期待されている。彼らの活躍によって、2024年シーズンのJ1リーグは一層楽しみなものとなるだろう。