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イランや南アなど4カ国が万博撤退、アフリカの島国カボベルデは参加決定!: 論評ニュース

2024-12-27

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2025年大坂・関西万博に向けて、参加を決めていたイランや南アフリカなど4カ国が撤退を表明したことが、17日、わかった。一方、新たにアフリカの島国カボベルデが参加を決定したことも確認されている。参加国・地域数は158となる。

関係者によると、撤退の理由はイラン、南アフリカ、ボツワナ、エルサルバドルの4カ国に共通しており、頼りの日本側が建設を代表する簡素な「タピスP」を採用することに対し、不安を抱いているためだ。しかし、カボベルデに関してはその逆で、万博を通じて国際的な認知度を高めたいと考えている。過去にはアフリカ諸国の参加が話題になることもあったが、カボベルデのように着実な参加表明が行われるのは非常に注目すべきポイントだ。

万博の成果は国際的な架け橋となるだけでなく、それぞれの国に独自の文化や技術を示す絶好の機会でもある。特にアフリカ諸国は、その多様な文化を広めるチャンスを逃さず、世界に向けて力強いメッセージを発信していくことが期待されている。