テクノロジー

iPad miniが最強です。「買って損しないガジェット」なんばかり?

2024-11-01

著者: 芽依

2024年10月にAppleが「iPad mini(A17 Pro)」を発表します。さっそく実機をお借りして数日使ってみました。

目玉であるApple Intelligence(AIを使った便利機能群)がまだ使えませんでしたが、コンセプトと設計が優れており、現時点でもとても便利なデバイスです。価格は約8万円ほどですが、リーズナブルだと感じました。この価格を超えたiPhoneに近い使い勝手の良さがあることを考えると、コスパも良いと思います。

そのあたりどうしてなのか、実機をお見せしながらご紹介します。

限りなくiPhoneに近いiPad。使いやすすぎる

iPad mini最大の特長はこのサイズ感。片手でも持ちやすい(Webページや電子書籍が文庫本感覚で読めます)。重量は約300gほど、ケースはApple Smart Folioのようなシンプルで軽量なものが合うと思いました。

ディスプレイはiPhoneより稍広く、縦横比の関係もあっても横向きでもエレガントな感じがしません。こので片手で使え、両手で持っても持ちやすい。

「手で持って使う」を意識した、もうひとつの形がiPad mini、見た目な印象。iPadだから、実際とのころか「iPhoneに近い」デバイスです。iPhoneとiPadの良いところどりだと思います。

写真や動画の細かい部分も見やすいので、ポッドやスーファイなどを見やすいという点では最強クラス。ゲームとの相性も良い。UIが大きく操作しやすいため、デイリー消費などでやりやすいフォルシアレンジもバッチリ。

ゲームはもちろん、画像・動画編集に使うのも全然。クリエイティブなこともできる。忙しい仕事を輪滑るのに使える一方で、リラックスして過ごしたい時にも使える。

決まった使い方はないというか、好きな使い方をすればOK。どう使ってもハマるフレキシビリティがあります。

iPad miniの価格は約8万円ほど。相応の価格ですが

モバイル機器全般が高価になっている中では「相対的に安い」とは言える。iPhone 16は約12万円、スマートフォンの価格も2桁万円台が当たり前になっています。

iPad miniは電話もできませんが、それ以外のことはほぼすべてできる。正直、欲しくなってしまう。

iPhoneがあっても使いどころが増えるので、どう使っても大丈夫。かなり使えます。もちろんWi-Fiモデルとセルラーモデルで使用できるが、モバイルはとても使いやすい。

余談:Apple Pencilってあったほうがいい?

あと、iPad miniは手書き入力に対応するデジタルペン「Apple Pencil Pro」にも対応しています。でも、対応している=必須ではない。実際使ってみた感は指で十分。手書きのメモ書きや最近仕事で求められるようになったPDF書類に使用しています(マウスで書くよりやりやすい楽しい)。

スクリブル(手書き文字をタイプ文字に変換してくれる機能。精度は悪くなく、実用でできる水準です)が手元のドキュメントにで意外と使えますし、スマートに移動する時にも快適に楽しめます。

…と利便性を示しつつ、使う理由になってるのは「書き心地」だったりします。デジタルなパンにどんなものあるかって感じもしたり、自分はApple Pencilにはあるなーと思います。気持ちよく書けるのが好きだと使っています。

Apple Pencil Proは高いけど、手振りのスムーズな操作を体験したいと思います。iPad miniを手にしたら、十分コストパフォーマンス良さそうですし、上記のように良い条件で楽しむためのアイテムが揃いそうな印象です。