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【インパクト】「ガンダムSEED FREEDOM」舞台挨拶、福田監督がフレイの声色で「成功したのねキラ」

2024-09-20

劇場アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の特別版の上映が、本日9月20日に東京・新宿ピカデリーで行われ、監督・福田己津央、声優・三石琴乃、村田雄浩が登壇した。

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、今年の1月に公開され、興行収入は49億円を突破し、動員は290万人を記録した。特別版では、7400カット以上がアップデートされている。特に福田監督の手腕が光る演出が加わり、視覚的な美しさが一層引き立っている。

今回の舞台挨拶では、三石が「ガンダムが戻ってきたと感じます」とコメントし、監督の福田は、自らの作品に対する熱い思いを語った。"ガンダムSEED"シリーズはその名を冠しながらも、新しい要素を取り入れ、ファンの期待を裏切らない工夫が施されている。

作品への愛情を込めた監督は、「これもキラのおかげ」と福田が挨拶をし、盛大な拍手が巻き起こった。また、収録時のエピソードとして、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズで実際の感情を声色にする難しさについて話し、「演じるのは楽しいが、緊張感があった」と振り返った。

さらに、彼らは次回作への展望についても語り、それに対する期待も高まった。福田監督は、「次も面白いものをお届けします」と力強く宣言し、ファンや関係者からの応援を求めた。これにより、「ガンダムSEED FREEDOM」はさらなる進化を遂げ、未来への希望を呼び起こす作品であることが示された。

舞台挨拶後の試写会では、ファンからの熱い反響が期待されており、映画館は熱気に包まれた。特に、他作品とのコラボや新キャラクターの登場など、新たな展開が気になるところである。

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は2024年春の第1弾と第2弾の2部作が予定されており、さらなる情報が待たれるところだ。