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イチロー氏の密かな挑戦!満席選出予想は55分の25票 MLB公式

2024-12-23

著者: 蒼太

マリナーズ球団の会長特別補佐イチロー氏(49)が来年1月21日(日本時間22日)に発表される野球殿堂入りに満席で選出されるかどうか、MLB公式サイトが22日(同23日)、同サイト関係者55人にアンケートを行った。

満席選出されると予想されるのは25票。されないと予想されるのは30票といった結果だった。

イチロー氏は引退から5年が経過し、来年が初の候補入りとなる。既に殿堂入り自体は当然視されており、史上2人目の満席となるかが注目されている。これまでの満席は、通算最多セーブのマリアーノ・リーバー投手のものである。

イチロー氏はメジャー通算3089安打で、通算打率は.311、509盗塁。日本時代は1278安打をマークしており、日本記録では世界最多4367安打としている。

これまでの2位の得票率は、ヤンキースで球場出場14度、15度のゴールドグラブ賞、15度のシルバースラッガー賞、ポストシーズン通算200安打のデレク・ジーター氏が99.7%だった。397人中396票で、満席に1票だけ足りなかった。

通算630本塁打、ゴールドグラブ賞10度のケン・グリフィー・ジュニア氏は、16年に440人中437票を集め、得票率は99.3%だった。

メジャーなどで通算11勝、最多勝5度のトム・シーバー氏は、430人中425票で得票率98.8%だった。

通算24勝で通算最多の5713奪三振のノーラン・ライアン氏は、497人中491票で、得票率は98.8%だった。

イチロー氏の殿堂入り投票結果は、多くの人々から注目されている。彼のこれまでのキャリアを鑑みると、野球界の歴史的瞬間を迎える可能性が非常に高い。イチロー氏の挑戦が果たしてどのような結果になるのか、今後の報道に期待が高まっている。