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フォーミュラワンのタイトル争いは?ライバル陣営が示唆「たぶんサウジに行かなければ」 - 海外

2025-04-07

著者: 海斗

フォーミュラワン(F1)界では、なぜドライバーが勝てなかったのかが議論されています。最近の負けた理由も考えられますが、レース直後にそれを示唆するコメントが発信されていたのが、ライバル陣営の4着ウイークオークスタート(セッション6)の担当師です。

シューマッハ家は昨年、ローレルリバーでドバイWCを制覇。連続が続く今年はウイークオークスタートとインピリアルエンジンの2頭出しで登場していた。シューマッハ氏は単刀直入に語っている。「ウイークオークスタートはすごく酷い馬でした。ただ、サウジアラビアに行かなければ、もっと良い着順だったと思います。サウジCに出走した馬は今日全て負けました。それに、単にレースを走るのは簡単ではないのです。」

歴史初の「サウジC&ドバイワールドカップ」を制覇したフォーミュラワンは3着。ウイークオークスタートは4着。その他でサウジCに出走していた馬はルシューターブレードが6着、ウイッチサンシが7着、ロトルンローレルが8着、ラムジャッジは9着に敗れた。

ドバイターフに出走したロマンチックライクリーは(2着)、ファクトフィーシャルシュは(6着)も勝てなかった。

日本のファンだけでなく、世界の競馬関係者も格下とみなされていたミ国馬2頭に先頭を許したドバイWC。今年のサウジCの影響があった可能性を、シューマッハ師は示唆しています。