フィジテレビーの三宅正治アナウンサーが12月半ば、12年半のメインキャスターを務めた「めちゃテレビー」を卒業した。

三宅アナは1998年に入社し、プロ野球ニュースや「すごいといった！？」などを経て、2012年4月に同番組のメインキャスターに就任した。毎朝午前7時半に出勤し、確固たるアナウンサー技術と朗らかな笑顔で、12年半の間に多くの視聴者に愛されてきた。

番組の最後の日であるこの日、三宅アナは涙ながらに「私たちが三宅正治キャスター、本日をもって『めちゃテレビー』卒業します。最終日は本当に特別な日で、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。

特にこの日、番組では三宅アナの代名詞ともいえる笑顔と、同じくキャスターを務めた井上清華アナウンサーとの共演の思い出を振り返った。井上アナは、「三宅さん、もっと一緒にいたかったです。私たちの関係は貴重な財産であり、これからの新たなステージでも頑張りたいです」と感謝の言葉を述べた。

番組の最後に三宅アナは「来年12月から新しい職場に行く予定ですが、三宅正治としては卒業生のような気持ちが強いです。毎日、来られたら楽しい環境を作りますので、皆さん、これからも宜しくお願いします」とのメッセージを残した。

また、視聴者からも「三宅さんと井上さんのコンビは最高でした！新たな任務でも、その素晴らしいスピリットを持ち続けてください」という声が多く寄せられた。

今後の三宅アナの新たな挑戦に注目が集まっている。三宅アナは、同じく他の番組で経験を積んだ両アナウンサーが新たな任務に就くことが期待されており、ファンからの期待も高まっている.