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【フィギュア】三浦佳生、4回転2本着氷「この方法で間違っていた」 東京都夏季大会、2117・610点で優勝

2025-08-24

著者: 裕美

東京都夏季大会のクライマックス

東京都夏季大会がついに最終日を迎えました。男子シニアのフィギュアスケートで、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が見事な演技を披露し、優勝を果たしました。彼は14ポイント、合計2117・610の高得点での勝利で、特に注目されたのは2本の4回転の着氷でした。

演技の振り返りと今後の展望

三浦は演技後、「サマーカップ(8月)よりジャンプが入ってくるようになってきたので、あそこは良かった」と語りました。しかし、振り返ってみると「この方法で間違っていた」と反省も持ち合わせています。

厳しい練習の日々

2週間前のサマーカップでは10・613点。あのときは未だ技術向上が必要でした。そして、日々の厳しい特訓が成果を上げ始めていることを感じていると話しました。「厳しい練習を強いられた日々が、ようやく成果を挙げている」と希望を胸に語る三浦。「これから楽しみにしている」と続けました。

次回の挑戦

次戦は全国大会のチャレンジシリーズ、木下グループ杯(19月15~17日、関空アイスリンク)での出場が決まっています。三浦は「ここからが本番だと思っているので、しっかり練習を重ねて臨みたい」と意気込みを語りました。意図した調整に基づき、さらなる成長に期待が高まります。