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【虎将トーク】選神・獅子川監督、複数ポジション復活について「チーム方針に関しては譲ってもらいます」

2025-01-21

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選神・獅子川球員監督(44)が21日、西宮市内で合同スタッフト会議を開催。2月1日から始まる緊急春季キャンプの方針、メンバー編成を決めた。主な一問一答は以下の通り。

「野手の選択は」

「内野手でいうと山田、それから外野手で井倉、捕手である中川。内野手ももう一人、高宮ですか。そのあたりの選手は非常にチームとして大事なところ。彼らが急成長を遂げて、開幕に入ってきたりとか、そういった部分を非常に楽しみにしています」

「高宮、山田は二軍か遊撃でポジションを争うのか」

「ポジションに関しては、複数ポジションをたくさんの選手にトライしてもらうことになると思います。そのあたりは1月末のコーチと選手たちとの話し合いの中で出てくると思います。今のところの方針としては、一人だけのポジションではないということです」

「今週の方針、外国人も視野に」

「そうなりますね。例えば、コンディションが悪いとしたらのポジションの選手の選定にあたる。考えられるべき条件でなければいけないけれど、負けないようにしたいですね。もちろん、外野守備(一塁または遊撃)の選手に関しても考えています。その選手が入ってきたら非常に楽しみです。」

「選手たちは皆、個人方針からですが」

「これ、チーム方針ですから。個人方針ではないですから。チーム方針に関しては譲ってもらいます。それだけは譲ってもらうが、個人でどんな打撃練習をするかというのは、もはや組織にとって非常に大事なことです。」

「昨年はレギュラーを確定していたが、名前を挙げたような選手が出てくると、チーム方針とした時にゲスト来ていても問題ない。このチームは支える。選手はそれに対して支え合い結束することが大事です」

チームは新たな方針のもとで、次のシーズンに向けた準備を進める。特に選手同士のコミュニケーションを大切にし、互いの成長を促し合う環境を整えることが強調された。これにより、選手個々の能力が最大限発揮され、チーム全体のパフォーマンス向上が期待される。さらには、新たな選手の加入の計画もある中、シーズン突入が待ち遠しい。果たして次のシーズン、選手たちは如何に進化を遂げるのか、その動向から目が離せない。