HTC、新たなるハイエンドXRデバイス「VIVE Focus Vision」を発表!
2024-09-24
著者: 愛子
HTCが最新のXRデバイス「VIVE Focus Vision」を発表しました。価格は169,000円で、予約受付が開始されています。このモデルは、VIVE Business認証および2年間のサポートが付属した商用向けとしての利用にも適しています。特に、予約購入を行うと、2023年10月17日までに予約申し込みをすることで、相当額29,000円のVIVE有線ストリーミングキット(DisplayPortモード対応)が無料でもらえる特典があります。
さらに、VIVE Focus Visionの購入者には、3本のゲーム「XR Workout」「Capsule Critters」「theBlu」が提供され、購入後には案件内容が送られ、下記の3つのゲームプラックから1つが無料でプレイできる特典もあります。
PC VRフルダイブ向けのタイトルとして、Metro Awakening、Arizona Sunshine 2、Bootstrap Island、Breachersの4本が用意されています。一方、エピックな体験を提供するためのMRファーストパックでは、Puzzling Places、Magic Keys、YUKI、Toy Trains、Figmin XRといった5本がラインアップされています。
スレッドの機能は、DisplayPortモードによるPCとの接続も可能で、各種用途で利用できる設定となっています。また、VR体験をさらに進化させるためのVIVE Focus 3などのデバイスとも連携可能で、業務向けのスクリプトやクラウド機能との連携を可能にしています。
「VIVE Focus Vision」は、特に商業利用や教育分野での活用において期待されるデバイスで、ユーザーはより現実に近い体験が待っています。また、VR体験に不可欠な多彩なアプリケーションがサポートされていることも、期待の要素ですね。特にMixed Reality体験やコラボレーションの場でもその実力を発揮することが見込まれています。
最新のハードウェアには、Qualcomm Snapdragon XR2が搭載され、12GBのメモリと128GBのストレージが確保されています。microSDスロットも設けられており、最大2TBまで拡張可能です。これにより、ユーザーは大量のデータを自由に扱うことができ、より快適なVR体験を享受できます。
HTCのこの新しいデバイスは、VR技術の進化を象徴するものであり、エンターテインメント、教育、ビジネスの各分野に革命をもたらす可能性があります。これからの展開が非常に楽しみです。各種イベントや講義などへの導入も期待される中、企業や教育機関がどのような活用をしていくのか注目です。