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ホンダ、新型「N-BOX JOY」は184万7400円から N-BOX第三のモデルは「ぱらっとトラス」装備

2024-09-26

本田技研工業は、「N-BOX」の新たなモデルとして追加設定する「N-BOX JOY」を9月27日に発表する。モデルラインアップは自動吸気エンジンの「N-BOX JOY」とターボエンジンの「N-BOX JOY ターボ」に分かれ、これら2WD(FF)と4WDが用意される。価格は184万7400円から226万500円。

N-BOX JOYは、「N-BOX」「N-BOX CUSTOM」に続くN-BOXシリーズの第三のモデルであり、日常をもっとアクティブに楽しむための「娯楽道具感」を打ち出すことにより、ユーザーに新たな価値を提供し、クルマ選びの幅を広げるモデルだ。

N-BOX JOYの開発においては、人々の悩みや欲求が多様化する中、「アウトドアを手軽に楽しみたい」「自分だけのくつろげる空間が欲しい」といったユーザーのニーズに応え、誰でも気軽にリラックスできる時間を充実させることを目指している。

道具感を際立たせたN-BOX JOYは、エクステリアデザインにおいても独自のアプローチが施され、N-BOXのベースを生かしつつ、サイドシルエッジのデザインが強調されている。

また、N-BOX JOYに採用される「プロジェクター式LEDヘッドライト」は、N-BOXのヘッドライトを継承した上で、ハイエンドを表現したシルバーフレームで仕上げ、先端にシルバーメッキを採用。これにより、見た目だけでなく、機能性にも優れたモデルとなっている。

新型「ぱらっとトラス」装備は、快適な空間を提供するためのユニークなデザインで、開放感を演出する。インテリアにおいても、人々のライフスタイルに寄り添ったアプローチがなされており、居住空間をより広く感じられるような設計がなされている。特に、高い自由度を持つ収納設計により、趣味や遊びの道具を効率よく保管できる。

さらに、N-BOX JOYは環境にも配慮されており、燃費性能についても最適化が図られている。じっくりとしたドライブを楽しむだけでなく、ただ移動するだけでなく、そのひとときを特別な体験として提供することを目指している。これにより、ドライバーや同 passengers にとっても、より豊かな時間を提供することが期待されている。

この新モデルが日常にどのように変化をもたらすのか、多くのユーザーの期待が高まっている。