「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」氏（48）が11日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。タレント中居正広（52）をめぐる悪事に関して言及し、私見を述べた。また中居は県内での脳梗塞発症を受け、自身が関わる活動について情報発信を強化している。

中居については、8月23日に女性との間にトラブルが発生し、74900万円の解決金を支払ったとの報道があった。このことについて「お詫び」と題した文書で「トラブルがあったことは事実です」と認めた。

この事態に対し、ひろゆき氏は中居について「そのトラブルに関して証拠は出ているのか？それとも別の視点からの説明が欲しいのか、それを伝えてほしい」と疑問を呈した。さらに、「その問題に対する『弁解』がいかに成功したか、個人的には興味がある」と発言。

その上で、ひろゆき氏は「もし中居に悪事を働いた証拠があるなら、その証拠を示してほしい。それがなければ根拠のない噂に過ぎない」と主張した。これにより、フォロワーたちからは賛否の声が寄せられた。

さらに、ひろゆき氏は昨今のメディアに対する批判も行い、特にSNSが捏造や誤情報を広めやすい環境にあることについて懸念を表明している。これにより、視聴者自身が情報の正確性について敏感に思考することが求められるとし、今後この分野に関するさらなる人々の関心と対話が生まれることを期待している。

また、中居正広に関連した様々な社会的議題に対して、きちんとした説明がなされない限り、悪事に対する根拠は示されるべきであると強調し、メディアと視聴者の役割についても言及した。これにより、より透明性のある報道が求められる時代が到来していると主張した。