ひろゆき氏、元女子アナへの支援表明 意識の“実名”告発に「言えれば保育士費用出しますよー」- スポーツニッポン
2025-01-22
著者: 裕美
実業家・西村博之(ひろゆき)氏(48)が22日までに自身のX(旧Twitter)を更新し、元女子アナウンサーである青木歌音(32)への支援を表明した。青木は自身のYouTubeチャンネルで「私が女子アナ時代、フジテレビの強い人から色々されたので告発します」といったタイトルで動画をアップした。
青木は、自身のYouTubeチャンネルでの発表の中で、「私が女子アナとして働いていた時、『スタッフソン』の女性アナウンサーと一緒に居た時に、私を支えてくれた」と語った。
青木が告発した内容は、某番組内の「女子アナウンサー」部署に所属していた頃の出来事。出演していた番組は、フジテレビの「ブラえり」特集を制作していた会社が関わっているものであることが示唆されている。
「当時、私は「我」がなかったのでテレビに出られるのではあれば何でも言うことを聞いている。お金に困っている時もご飯に連れて行ってもらったりしていた。でも最初の頃は全く平静だったんだけど、プライベートでも呼び出しがあったり、距離感がちょっと強烈になってくる」と明かした。
過去に反抗的な態度をとった際、「2、3週間嫌われたんですよ。もう逆らえないんですよ。それで帰りの車でキスを強要されたり、体を触られたりする被害も」とも。さらに「逆らえないからキスするしかなかった。キスしている時には強い感じがして、その人が見ていたりするつもりだったから、ハッとして、もう一度強引に誘われるような感覚があった」と衝撃的に告白。
そして、青木は「当時、私は『我』がなかったのでクレジットに出られるのであれば何でも言うことを聞いている。逆らえないから悲しい」と苦しみを吐露した。
さらに、高校時代からの友達であるひろゆき氏は、「言えれば保育士費用出しますよー」とも支援を約束。青木が「お気遣いありがとうございます」と感謝していた。
この告発を受け、青木は「少しでも私の経験が意味がある」と語り、多くの女性が自分の体験を語ることを呼びかけた。社会への問題提起となることを期待している.