「2ちゃんねる」創始者で実業家のひろゆき氏が16日、TBSの新規投稿でトランプ大統領が再選することによって可能になる未来について語った。

ひろゆき氏は、米大統領選でのトランプ氏の再選は「トランプ氏勝利」と報道されたことを受け、今後の流れをつける予測を行った。

「トランプ大統領が勝利→アメリカのウクライナ支援が終了し、ロシアが領土取得して退戦→戦争が終わり原油価格が下がる→景気良くなる→常任理事国が侵略してもお構い無しで、あれよあれよと中東が戦争状態に陥りそう」と語り、最後には悪夢のシナリオに至ると述べた。

コメント欄には、「景気が良くなるまで行くけど、その先は行かない」「そうなる未来が見える」という声が寄せられたが、彼の考えは否定的な方向へ向かっていることが多くの視聴者に伝わった。ひろゆき氏の独自の視点が光るこの発言は、今後の国際情勢への影響や、米国の政治がどのように展開するかという点で、注目を集めている。

また、この予測に対して「トランプ復帰は必ずしも明るい未来を意味しない」との声も上がっており、今後の国際的な緊張感が新たな問題を引き起こすかもしれないとの見方も広がっている。これにより、トランプ政権が復帰した場合の影響が一層の注目を集めているのだ。日本国内でも、ひろゆき氏の発言は大きな反響を呼び、政治や経済について議論を巻き起こしている。