「はたらく細胞」が興行収入17億円を超えてV2を達成しました！実写映画「ライオン・キング」の新作が3位のスタートを切りました。

2024年12月23日 17時21分

12月20日から22日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、清水貴人主演の『はたらく細胞』が実写化されることが確認されました。この映画は、3日間で観客動員数38万6,000人、興行収入5億4,320万円を記録し、2週連続で1位となりました。累計動員数は128万人を超え、興行収入は17億円を突き破っています。

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新作は4作品がランキングに登場し、3位には名作アニメ「ライオン・キング」の主人公シンバの父・ムファサを描いた『ライオン・キング：ムファサ』が初登場しました。初週から3日間の成績は動員24万7,000人、興行収入3億6,700万円でした。公開前日の12月19日に行われた先行公開を含む累計成績は、動員25万1,000人、興行収入3億7,500万円となりました。観客層は「ムーンライト」などのバリアフリー映画の得意な監督が手がけており、日本語吹き替え版では松本隆志さんがそれを担当しています。

4位には『劇場版 軍艦島決戦太郎』が、初日から3日間で動員18万4,000人、興行収入2億4,600万円をあげてランクインしています。先行上映を含む累計成績は、動員19万7,000人、興行収入2億9,500万円となっています。アニメシリーズ「決戦太郎」の原作コミック「落第兵士決戦太郎」を基にした作品で、声の出演には高山みなみさん、田中真弓さんといった豪華キャストが登場しています。

6位には原作者の中村光が映画のために描いた長編エピソード「クリームの長い道（みち）」が福田剛一監督、松井玲奈さん、工藤静香さんの主演によって実写化されました。「聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～」です。神や仏、悪魔が入り乱れるストーリーで、共演には堀田茜さん、白石麻衣さんらが続きます。

先週末には「モナカと伝説の海」「ロード・オブ・ザ・リング 新たなる英雄たちの序章」などが公開されました。期間中の動員27万2,000人、興行収入4億6,600万円を記録し、累計成績は177万人を突破しています。

今週は「私にふさわしいホテル」「ロード・オブ・ザ・リング/ローキャノンの戦い」「劇場版 イナズマイレブン 新たなる英雄たちの序章」などが公開されます。