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【ハプニング】化層まわしがない! 嵐山、急いで部屋から取り出し、土砂入れ1分前に準備完了 - 大相撲 : 日刊スポーツ
2025-07-20
著者: 蒼太
嵐山に起きた驚愕の瞬間!
関取嵐山(29=音羽山)が、ハプニングによる1敗を守るため必死の抵抗を見せました。急なトラブルで化層まわしを忘れるという事態が発生。土砂入れの30分前、東前頭3枚目の阿武咲(25=阿武松)を呼び出し、取り返しのつかない状況に!
深夜の決断と迅速な対応
9日目までの幕内土砂入れで着けていた化層まわしは、前夜のうちに部屋に戻されていました。その影響で、化層まわしを忘れた状態で土砂入れに突入する事態に。相撲自体は済んでいたものの、準備不足が響いた。
引退も視野に入れた高速対応
嵐山は、間に合うよう早朝からスタッフに連絡し、信頼する仲間の福乃河(22)と共に化層まわしを取りに行く決断をしました。「あの時は本当に焦った。持ってくると伝えて、落ち着いての勝負ができた」と振り返ります。
変わりゆく相撲界の定義
近年、相撲界でも新たなスタイルの確立が進んでおり、サポートチームやトレーナーの重要性が増しています。嵐山の一瞬の決断もその影響の現れ。土砂入れから60分以内に準備を整えられたのは、まさに仲間の助けあってのことです。「チームワークがあればこそ、安定した相撲ができる」とコーチ陣も絶賛しました。
嵐山が次に見据える目標
これからの土砂入れも見越し、嵐山は更なる高みを目指す意欲を見せています。「ミスを次に活かすことが重要。何があっても冷静を失わないように楽しんで試合に挑みたい」と語りました。これからの彼の活躍に目が離せません!