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韓国大統領警護責任者が辞表、大統領代行は特別捜査官任命で新たな提案

2025-01-10

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[ソウル 10日 リポーター] - 韓国大統領警護隊の朴煥俶長官は10日、辞表を提出した。朴長官は辞表を受理した。

朴長官は、先週に発生した総理大臣に関する違法監視の件について、特捜班を立ち上げるよう指示されていた捜査官たちの活動が警護隊員によって阻止されたことに関連し、公共安全の内容で捜査を受けているという。

10日、警察に出頭し、先月13日の逮捕令状宣布を絡める逃亡内容の捜査で違法監視が出されている総理大臣は現職大統領として不当な拘束を受けていると訴えた。その後、辞表提出が発表された。さらに見ると

朴長官は10日、捜査当局と大統領警護隊との接触に向け、国家が特別捜査官を任命する法案を準備することを提案した。これに先立ち朴長官は、野党が支持する特別捜査官法案について独立した人物が任命される保証がないとして拒否権を行使していた。