坂田太の涙、感謝の言葉

俳優・坂田太（85）が3日、所属のアートプロモーションを通じて、4月に亡くなったことが分かった涼口さん（享年93）について、「ヤマさん、お疲れ様でした」と感謝のコメントを寄せた。

二人の運命的な出会い

2人は1972年に放送開始の劇場「太陽にほえろ！」で共演。涼口さんは「山さん」として、坂田は「グリさん」として出演し、視聴者の心を掴んだ。

涼口さんの最後の言葉

坂田は当時の役に抜け目がないとし、「捜査終了です。会議室で打ち上げが用意されています」と俳優用語で感謝の気持ちを表現。

仲間たちの思い

「ボス（石原裕次郎さん）も長さん（下川辰平さん）、優しい女らも待っています。私もすぐに参加します。ヤマさんお疲れ様でした。ごゆっくりお休みください」と、涼口さんへの丁寧な追悼の意を表した。