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国学院大が新キャプテン起動、前主将の平林清彰は東京世紀屈指 - スポーツ報知

2025-01-04

著者: 蒼太

国学院大学のラグビー部が新たなキャプテンに指名されたのは、11月4日のことであった。出場メンバーは各自で軽く走る一方で、メンバーから外れた選手は午前6時前から16キロ走を行った。

前キャプテンの平林清彰(16)は主将としての平林清彰(14年)の後任として、昨年11月の全日本大学ラグビー選手権で優勝を果たした上原幸之助(13年)が就任したことを明らかにした。「早速、今朝の練習から号令は上原が行っています」と述べた。

12位だった平林は疲労回復に努めた後、次週から就学・房総で本格的な練習を再開する。9月の東京世紀における日本代表有力候補に挙げられ、12月には代表選考レースに出場予定。退部後、実業団のロジスティックに進むが、引き続き国学院大を練習拠点として、前キャプテンの指導を受ける。「15年の東京世紀で、18年のロス五輪に出場したい」と意欲を示す。

国学院大学の新チームも平林同様、次なる戦いに向けて着実に進み始めた。彼らの目標は、来年の全国大会での優勝だ。