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国民・玉木氏、職員停止中でも「一議員」として存在感…鋭利な発信に「反省見えず」との声も

2024-12-30

著者: 裕美

知人女性との不倫問題で職員停止中の国民民主党の玉木代表が存在感を示している。党から処分を受けた後も、「一議員」としての立場からメディアなどでの発信を続けており、その影響力は衰えていない。特に、党関係者からは「反省の色が見えない」との批判的な声も上がっている。

「国民と約束した政策ができなければ、予算は反対する」

玉木氏は17日に行われた関連テレビ番組の番組出演で、どう強調し、議員としての責任を果たす姿勢を示した。同氏は来年度予算案に対する反対の意向を示し、具体的な課題についても言及した。

また、玉木氏が公演した「年次の壁」の引き上げが実現しない場合、来年度予算案に反対する可能性を示唆した。彼は「職員停止になったからといって、議員としての責務を放棄するわけにはいかない」と語る。

さらに、玉木氏は11月に不倫問題が報じられた影響もあり、党内での支持率が下がっていることにも触れている。しかし、全国世論調査では国民民主党の支持率は過去最高の12%に達しており、党に対する支持もあることが分かる。

玉木氏は「一議員として、信頼回復に全力を尽くす」と語り、今後の党の方針についても明確に言及している。党内からも意見が集まり、「支持率を向上させるための改革が急務」だとする声も多い。特に、「信頼回復と党勢拡大に向けた礎を築く必要がある」との意見が優勢だ。