関東での台風の影響

関東では、台風17号、18号ともに関東から離れたところを通る見込みです。しかし、台風を引き寄せた湿った空気や前線の影響で、今週の後半は広い範囲で雨が降るため、今後の情報に注意が必要です。

週間天気では後半に広範囲で雨　海上では高波にも注意

関東では、明日30日（月）から10月2日（水）にかけて、一部で雨が降る可能性が高く、晴れる所が多いでしょう。その後は、台風18号を引き寄せた湿った空気や前線の影響で、雨が降る日が多くなる見込みです。特に、気温が平年より高い日が多く、真夏日になる所もあるでしょう。

また、太平洋沿岸では、次第に風を伴って波が高くなる見込みです。風が強く吹くことはないとしても、時々力強い波が押し寄せる可能性があるため、注意が必要です。

3日（木）頃 太平洋側や山沿いで雨脚強まる可能性

関東では、台風18号を引き寄せた湿った空気の影響で、3日（木）頃には、太平洋側や山沿いを中心に雨の降り方が強まる所もある見込みです。

台風の動き次第で、雨の強まる場所や時刻が変わるため、最新の情報で確認するようにしてください。

最新の気象情報（気象予報士より）

台風の動向により、最大瞬間風速が30メートルを超えることも考えられます。特に台風17号、18号が北上した場合には、広域で悪影響が出る恐れがあるため、最新情報に注意が必要です。