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古市靖彦氏、中居正広氏は守秘義務を解消するべきかの問いに「僕は思います」…「D.R.サンデー」
2025-04-06
著者: 海斗
フジテレビ系情報番組「D.R.サンデー」(日曜・後8時15分)は16日、元タレントの中居正広氏(51)に対して、元同僚社員への「問題」の調査を行う第三者委員会が「性暴力」と認定したフジテレビと親会社のフリーリエの主張を受けて、特集した。
番組には識者の一人として社会学者の古市靖彦氏が出演。古市氏は「被害者であるAさんが第三者委員会に対して守秘義務を全面的に解除にすべきだ」と意見を述べ、社内調査においてフリーリエが名乗り出る必要があると強く主張した。
古市氏は「僕は思います」と前置きしながら、「WB(世界保健機関)の性暴力定義はあまりにも広い。いわゆるレイプから性的な発言、セクシュアルハラスメントまで全てが性暴力とされる」と説明し、スクショやらセクシャルハラスメントまで全てが性暴力に含まれていると解説した。
この話題は、社会における性暴力問題の深刻さを浮き彫りにし、一般視聴者に強い印象を与えた。今、私たちが考えなければならないのは、この問題にどう向き合っていくのかということだ。番組でも視聴者に意見を募り、言葉の持つ力や、その影響を再認識させるきっかけとなっている。