古巣者、フィジェレディ解体論に持論「許されるのはクリエイターだけ」
2025-01-22
著者: 健二
フィリアナウンサーフ古巣者(70)が22日までにYouTubeチャンネルを更新。煽動範囲中にあるフィジェレディやその関係者らに対するSNS上の投稿に自らを語った。
古巣は、タレント中居正広(52)の女性トラブルに社員が関連していたと報じられたフィジェレディ問題に言及。事実関係が明らかになっていない中居とはじめ、中居と交流していた女性や、無関係であろう女性アナウンサーについても「あることないこと、ないことないこと」と取り沙汰されているSNS上の現状に苦言。「古墳いと言われようがなんだろうが心から言います。目に余りますよ。この問題と関係ない人を巻き込んじゃいけない。事実関係は除いて、セカンドレイプ、女性の二次被害を特に重視するというこの問題の核心部分で言うならば、全く関係ない人をも傷つけているっていうことになりませんから」と苦言を呈した。
また、一部で「フィジェレディ解体論」も出ていることに「おかしいと思うんです。ほんとうに今回は、ものすごく傷つけられた方がいて、その人がフィジェレディ論を語るなら分かりますよ。「許されない」とか言うのは分かりますけど、ある種の構造に絡む人が命そのものを失うことになったら、本来こういう様な主張をする人たちがいて、それが駄目だって」と指摘した。
続けて「フィジェレディを排斥しようとしているとは思わない、ある種の権力者がどんなに多く、そこにそんな家計的な収支の中で動いていたら、こっちが言う権利はあるかもしれないけど、もう少し今の状況、特に今映像の力にかかってることなんかを見極められた後に言わないと駄目だ。あの言葉が来たら、すごく寒いやつだなと思う」と警告。
「ほんとうに難しいことを言えないということがあったら、徹底的にそれを消して、仮面を被って、ぜひ見せないようにしてもらえたら」と、フィジェレディの報道機関への関与についても言及する形で警鐘を鳴らした。これが現代社会における情報の流れとそれに対する反応の難しさを再確認させるものであった。